都市およびその近郊の住宅地に住む方々が高齢化してきており、それに伴い、建物の老朽化や商店街、幼稚園、保育園、小中学校などの地域インフラも衰退してきています。
かつて、「団塊世代」の方々が、都市外縁部の住宅開発に移り住み、そこで子育てを行ってきました。そのエリアは交通や買い物の利便性が良いことから人気がありました。
しかし、時間の経過とともに、これらの建物の老朽化が進んでいます。一方で、団塊世代の子ども世代の方々は、家族を育てるために、別の地域で生活するようになってきています。そのため、親世代が居住する街や町内会(自治会)は、高齢化とともに活力が失われ、停滞化や崩壊の危機に直面しているのが現状です。
このように、都市部およびその近郊の住宅地における高齢化の進行と、それに伴う地域インフラの衰退は深刻な問題となっています。
建物の老朽化への対策や、世代交代に伴う地域コミュニティの維持や活性化に向けた取り組みが求められています。